PoPとDSゲットだぜえぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!11
って訳でPoPこと「Price of persia」とDSこと「Dead space」ゲットしますた。
以前書いた、機会があったらやりたい洋ゲー。
その正体がこの二本。
忙しくてあまり時間は取れないけどやりたかったので我慢できず…。
特にDSはやりたかったんだよねー。
その強烈な残酷表現と怖さから(主に残酷表現によって)日本とドイツで発禁食らった曰く付きのタイトルである。
そんなタイトルなのだが、海外メディアの評価はこぞって高得点となれば俄然興味は湧いてくる。
Dead spacaについてちょろっと
ジャンルとしてはSFサバイバルホラーTPSと言った所だろうか。
FPSじゃないです、TPS(Third person shooting、三人称視点)のゲームです。
採掘船Ishimuraからの救援連絡を受けて、宇宙船Kellionがメンテナンスに向かう所から話は始まる。
Kellionのクルー、主人公Isaacの元にはそのIshimuraで働いている元恋人Nicoleから助けを求めるような謎のビデオメッセージが送られていた。
KellionはIshimuraを目視できる距離まで近づき信号を送るも反応は無し、故障していると判断したKelionのクルーはIshimuraへのドッキングを開始しようとする…直後、何かに衝突され安定を失ったKelionはIshimuraに突っ込む形で不時着してしまう。その際の衝撃でブースターが破損したKelionクルーは仕方なく船をおり、Ishimuraに乗り込むことに…。
しかし既にIshimuraの内部は謎の生命体に乗っ取られていた…。
と、言う感じのストーリーである。
その謎の生命体というのがエイリアンの様なゾンビの様なクリーチャーなのである。
こんなの。
このゲームは画像にもある様に四肢欠損が積極的に取り込まれているのが特徴の一つ。
足とか腕とか頭とか千切れたり吹っ飛んだり、上半身と下半身でパックリ割れちゃったりとか凄惨で血みどろなグログロ表現が満載です。
ですが、このゲームの四肢欠損はただの表現に留まらないのが凄い所。
この四肢欠損がこのゲームにおける戦闘を面白くしてるんです。
例えばこの画像のクリーチャーの場合、この画では足を切断してますが、二足歩行型のこのクリーチャーの場合足を失うと二足歩行による高速移動が出来なくなります。
また、こいつは鎌状の腕を振り回して攻撃してくるのですが、その腕を切断してやると攻撃手段が極端に弱くなったりします。
つまり、このゲームの場合今まではただの表現としての四肢欠損でしかなかった物が、戦略として組み込まれて居るのです。
このクリーチャーのあの攻撃が嫌だから、その攻撃をするのに必要なこの部位を先に潰そう。
とか
こいつは移動速度が速くて、付きまとわれるとウザいから移動手段から奪おう。
と言ったように敵毎に戦い方のバリエーションが出来る。
SoFを始め四肢欠損表現と言うのは意外とよく見かけるが、人相手だと腕飛ばしたり足ふっ飛ばせば大抵はその時点で死んじゃってるんですよね。
でもこのゲームの場合相手は並はずれた生命力をもつ化け物なのでそれが戦術として使える。
Dead spaceの場合、頭をふっ飛ばしても平然と追いかけてきます><
もうそれだけでホラーですよ。
あとは死体の破壊でしょうか。
これが発禁の主原因な気がします…。
Ishimura内には船内を徘徊するクリーチャ達の被害にあったであろう、元クルーの死体が散乱しています。
基本的にそれらはただのオブジェクトで意味はないのですが、クリーチャの中にはそれらの死体に取り付いて新たなクリーチャを生み出してしまったりします。
往々にしてその手のクリーチャが地味に強い。
それを避けるために必要があれば転がっている死体を粉々に破壊する必要があるのです。
死体に鞭打つ、なんて言葉がありますがこっちは銃を撃っておまけにバラバラにしちゃおうってんだから道徳的観点から見ても、発禁は納得できる…。
しかし、四肢欠損も死体破壊もDead spaceを構成する上では重要な要素。
表現の差し替えによる日本発売も可能だったでしょうが、それを譲らなかったって事なんでしょうかね。
まぁ他の表現のしようが無いでしょうから仕方ないのですが…。
と、まぁグロ話だけ書いてきましたがホラー演出もかなりの物です。
何処までも追いかけてくるクリーチャと影。
息もつかせぬ展開。
そのうえ安全地帯が存在しません。このゲーム。
会話中もshopの利用中も容赦なくクリーチャは襲ってきます。
常にビクビクしながらも、戦闘では腕が飛び足が飛び首が飛び血が飛ぶ訳で。
色んな意味で凄いゲームです。
興味のある方は是非遊んでみて下さい。
かつてないグロ&恐怖体験ができます。
ただしくれぐれも心臓の弱い方や、この手のゲームが苦手と言う方は怖いもの見たさでも買わない方が良いかと思います。
気づいたらDead spaceしか書いてねーや。
明日以降暇があればPoPの話も書きます。
Mirror's Edgeのお話その2
やはりPhysXが曲者。
こちらはPhysX offの状態でのゲームシーン。
これだけでも十分美麗ですね。
FPSも一応62出てるので十分って言えば十分です。
そして、こちらがPhysX onの状態。
敵の後ろに透明なビニールが追加されてます。
PhysXはどうやら風と、それにより物体の受ける影響までシュミレートしてるようで、御覧の通りFPSはガタ落ち。
22しか出ません。
でも、このPhysX。
たしかにゲームに華を添える、すばらしいエッセンスではあるんですよね。
ガラスの割れ方一枚見ても非常に現実味がありますし、旗が風に靡くのを見てるだけでも成程と思わせる物がある。
銃でオブジェクトを撃った時の動きなんかも素晴らしい。
次世代感は確かにあります。
今までとは一線を画してる。
だけど重い…。
重すぎる。
FPS測定しながら遊んでみて改めて認識したPhysXの重さ。
4亀に書かれていたけど、ダブルVGAで一枚はPhysXの計算に当てるぐらいじゃないと厳しいなぁ。
Mirror's Edge入手しました。
明日、って言うか今日か。
日本語版が発売ですが、今回入手したのは海外版。
取り合えずビデオカードのドライバを最新にインストール。
加えて話題になってたPhysXの最新版もインストール。
で、遊んでみた。
グラフィックはかなり美麗だがやや重め。
CrysisやFarcry2以上に美しいと感じたがそれらよりも重い。
GF8800GTでXGA,各設定はHighestでanti-aliasingはx4。
最初はPhysXサポートをonにしていたのだが、途中の銃撃される場面で処理落ちを起こしたため仕方なく切る事に。
PhysXがかなり問題。
GF8800GTはPhysX対応してるはずなのだが、プレーに支障が出るほどカクついた。
窓ガラスが割られるシーンや、風で旗が靡く様な場面はまだ問題無いのだが、銃撃されると途端に重くなる。
跳弾等も物理演算されてるのだろうか…?
とは言え、GF8800GTでもXGA程度ならばPhysXを切っておけば十分最高画質で楽しめる。
一部のエフェクトがPhysXサポートを切ってるために表示されない等の問題は出てくるが(詳細は4亀参照)直接ゲーム内容に関わっては来ないため、特別問題は無い。
とは言え、なんでGF8800GTでPhysX使え無いのか甚だ疑問。