忍者ブログ

K4nAのぶろぐ

かなのぶろぐ。 かなの徒然な日々を綴る。 ネトゲを中心にノンジャンルで提供していく、そんな予定。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

PoPとDS

PoPとDSゲットだぜえぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!11
って訳でPoPこと「Price of persia」とDSこと「Dead space」ゲットしますた。
以前書いた、機会があったらやりたい洋ゲー。
その正体がこの二本。

忙しくてあまり時間は取れないけどやりたかったので我慢できず…。
特にDSはやりたかったんだよねー。
その強烈な残酷表現と怖さから(主に残酷表現によって)日本とドイツで発禁食らった曰く付きのタイトルである。
そんなタイトルなのだが、海外メディアの評価はこぞって高得点となれば俄然興味は湧いてくる。

Dead spacaについてちょろっと
ジャンルとしてはSFサバイバルホラーTPSと言った所だろうか。
FPSじゃないです、TPS(Third person shooting、三人称視点)のゲームです。

採掘船Ishimuraからの救援連絡を受けて、宇宙船Kellionがメンテナンスに向かう所から話は始まる。
Kellionのクルー、主人公Isaacの元にはそのIshimuraで働いている元恋人Nicoleから助けを求めるような謎のビデオメッセージが送られていた。
KellionはIshimuraを目視できる距離まで近づき信号を送るも反応は無し、故障していると判断したKelionのクルーはIshimuraへのドッキングを開始しようとする…直後、何かに衝突され安定を失ったKelionはIshimuraに突っ込む形で不時着してしまう。その際の衝撃でブースターが破損したKelionクルーは仕方なく船をおり、Ishimuraに乗り込むことに…。
しかし既にIshimuraの内部は謎の生命体に乗っ取られていた…。
と、言う感じのストーリーである。
その謎の生命体というのがエイリアンの様なゾンビの様なクリーチャーなのである。
Screen_Broken_Download_052008.jpg
こんなの。



このゲームは画像にもある様に四肢欠損が積極的に取り込まれているのが特徴の一つ。
足とか腕とか頭とか千切れたり吹っ飛んだり、上半身と下半身でパックリ割れちゃったりとか凄惨で血みどろなグログロ表現が満載です。
ですが、このゲームの四肢欠損はただの表現に留まらないのが凄い所。
この四肢欠損がこのゲームにおける戦闘を面白くしてるんです。

例えばこの画像のクリーチャーの場合、この画では足を切断してますが、二足歩行型のこのクリーチャーの場合足を失うと二足歩行による高速移動が出来なくなります。
また、こいつは鎌状の腕を振り回して攻撃してくるのですが、その腕を切断してやると攻撃手段が極端に弱くなったりします。
つまり、このゲームの場合今まではただの表現としての四肢欠損でしかなかった物が、戦略として組み込まれて居るのです。
このクリーチャーのあの攻撃が嫌だから、その攻撃をするのに必要なこの部位を先に潰そう。
とか
こいつは移動速度が速くて、付きまとわれるとウザいから移動手段から奪おう。
と言ったように敵毎に戦い方のバリエーションが出来る。
SoFを始め四肢欠損表現と言うのは意外とよく見かけるが、人相手だと腕飛ばしたり足ふっ飛ばせば大抵はその時点で死んじゃってるんですよね。
でもこのゲームの場合相手は並はずれた生命力をもつ化け物なのでそれが戦術として使える。
Dead spaceの場合、頭をふっ飛ばしても平然と追いかけてきます><
もうそれだけでホラーですよ。

あとは死体の破壊でしょうか。
これが発禁の主原因な気がします…。
Ishimura内には船内を徘徊するクリーチャ達の被害にあったであろう、元クルーの死体が散乱しています。
基本的にそれらはただのオブジェクトで意味はないのですが、クリーチャの中にはそれらの死体に取り付いて新たなクリーチャを生み出してしまったりします。
往々にしてその手のクリーチャが地味に強い。
それを避けるために必要があれば転がっている死体を粉々に破壊する必要があるのです。
死体に鞭打つ、なんて言葉がありますがこっちは銃を撃っておまけにバラバラにしちゃおうってんだから道徳的観点から見ても、発禁は納得できる…。

しかし、四肢欠損も死体破壊もDead spaceを構成する上では重要な要素。
表現の差し替えによる日本発売も可能だったでしょうが、それを譲らなかったって事なんでしょうかね。
まぁ他の表現のしようが無いでしょうから仕方ないのですが…。

と、まぁグロ話だけ書いてきましたがホラー演出もかなりの物です。
何処までも追いかけてくるクリーチャと影。
息もつかせぬ展開。
そのうえ安全地帯が存在しません。このゲーム。
会話中もshopの利用中も容赦なくクリーチャは襲ってきます。
常にビクビクしながらも、戦闘では腕が飛び足が飛び首が飛び血が飛ぶ訳で。

色んな意味で凄いゲームです。
興味のある方は是非遊んでみて下さい。
かつてないグロ&恐怖体験ができます。
ただしくれぐれも心臓の弱い方や、この手のゲームが苦手と言う方は怖いもの見たさでも買わない方が良いかと思います。

気づいたらDead spaceしか書いてねーや。
明日以降暇があればPoPの話も書きます。

PR


Comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

Trackback

この記事にトラックバックする

Copyright © K4nAのぶろぐ : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]

管理人限定

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

プロフィール

HN:
K4nA
性別:
男性
職業:
社壊人
趣味:
広く浅く色々と
自己紹介:
最初のFPSは初代CoD。続けてMoHやSoF2を経験。
初代CoDのマルチが酷過ぎた事もあり、この段階ではFPSのマルチを本格的に遊んでいなかった。
その後AoE3やsimcity、Civ3等のStrategyにハマりFPSから遠のく。
韓国産のFPS?と言う事で触ってみたSAで本格的にFPSのマルチプレーにハマり現在に至る。
がっつりSC2行きます。
HN:K4nAの由来はニライカナイから
ニライカナイ=>カナ=>K4nA
ニライカナイは沖縄や奄美諸島に伝わる他界概念のひとつ。
理想郷。


blogram投票ボタン

カウンター

最新トラックバック

最新コメント

[09/05 NunNun]
[07/10 かな]
[07/09 wat]
[02/14 かな]
[02/14 yunn]

バーコード

ブログ内検索

最古記事