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K4nAのぶろぐ

かなのぶろぐ。 かなの徒然な日々を綴る。 ネトゲを中心にノンジャンルで提供していく、そんな予定。

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FrozenSynapse

a58f14c8.JPG現在ハマっているゲーム、FrozenSynapseを紹介する。
FrozenSynapseは一分隊を率いて相手プレイヤーと対戦するターンベースの同時進行型ストラテジーゲームである。
CampaignやSkirmishと言ったSinglePlayのサポートは勿論、PvPのMultiPlayもサポートしているのが特徴でランキングシステムなども存在する。

プレイヤーは予め与えられた駒を駆使し、目的を達成するか、或いは規定ターン終了時に数的有意を得ていれば勝ちとなる。(ゲームモードによって詳細は異なる)

プレイヤーに与えられる駒は全部で五種。
FSPC.JPG1,machinegun――オールレンジで戦える基本Class。マシンガンのクラス名だが、装備はアサルトライフルらしい。やや遠距離は苦手。

2,Shotgun――ショットガンを装備したもう一つの基本Class。machinegunよりも移動速度が早く、近距離での接近遭遇戦ではかなり強い。中距離以遠はお察し。

3,Sniper――言わずと知れたスナイパー。遠距離から一撃で敵を撃ちぬく。が、狙いを定めるのに時間がかかるらしく、暫く敵を視界に納め続けなければならない。


4,RocketLauncher――RPG7っぽい物を持った兵士。放ったロケット弾が壁に当たると周囲を巻き込む爆発を起こし、壁もろとも破壊する。壁の裏などに隠れている敵も倒せるが、爆発に巻き込まれた味方をTKする事もあるので注意。

5,Grenade――グレネードランチャーを持った兵士。一定距離までグレネード弾を打ち出せるが、やや射程は短め。撃ち出されたグレネード弾は壁に当たると跳ね返るので、それを利用し死角に撃ちこむ事も出来る。

48f03589.JPGプレイヤーはこれらの兵士を使い敵チームと戦う事になる。

まずPlanningTurnと呼ばれる指示出しのターン。
ここで、このあとの5秒間の展開を予想しながら各キャラに移動ルートの指示や、
その移動の際にどの方向をクリアリングさせるか、
移動中に敵を発見したら即座に交戦状態に入るか否か、
などの指示を出しておくことになる。

このPlanningTurnが終わると、その指示に基づき結果が反映される事となる。
当然この時にはプレイヤーが介入する事は出来ず、ただ見守るだけとなるため、PlanningTurnで如何に穴のない指示を出せるかが重要なポイントとなる。
これを規定ターンが終了するか、どちらかのチームが目的を達成するまで繰り返す事となる。

FSZOOM.JPG基本的にMAPは自動生成となっており、青を基調としたCoolなデザインで統一されている。
幾つかの棒が組み合わさったようになっている物が壁、ハイライトされた薄い青の部分は低い障害物を表す。
この低い障害物はDuck状態であれば壁同様、敵からの視線や弾除けになる他、グレネード弾などを当てて跳ね返す事も出来るが、ロケット弾は透過してしまう。
Duckで近づいて、一瞬だけStandさせ周囲の確認、その後再びDuckさせ、その場から移動させる……などのFPSさながらの動きもさせられる。

PCゲーマーにとって、このゲームが取っ付き易い最大の理由はFPSを俯瞰視点で見れば、こう見えるのかな?と言う部分がある事に起因する。
若干操作に難があるのはマイナスだが、それは裏をかえせばそれだけ様々な事が出来る事にも繋がり、戦略性の面でとても面白い物になっている。
tutorialが親切なので、しっかりとtutorialを見た後でプレイを開始すれば問題は無いハズである。


最後にマルチプレイにおける問題点を幾つか挙げておく。
まず、PlanningTurnに時間制限が無い点。
それだけ戦略を練るのに時間を自由に割ける事を意味するが、相手プレイヤーも同様に自由に時間を割ける為長考する相手だと1プレイを終えるのに一日がかりと言うのは日常茶飯事、2,3日かかる事も少なくない。
もっとも相手が入力し終えると、最初にアカウントを作るのに登録したメールアドレスにその旨を伝えるメールが来るので、オフライン時でも安心である。

マルチプレイの途中経過の保存がサーバー毎である点。
現在FrozenSynapseにはTexas1~3鯖とUK1~3鯖の計6鯖が存在しているが、自分のプレイ時間帯にたまたまプレイヤーの多いTaxas1でマルチプレイを始めたとすると、以降その鯖で無いとその試合の続きをプレイ出来ない。
まぁ、当然と言えば当然の話なのだが、やや不便ではある。(当たり前だが、新規の試合を他の鯖で開始する事は可能)

・問題点を二つ挙げたが利点も挙げておく。
ターンベースであるためPingの影響を受けない。
これは地味に大きい。ラグを気にせず海外のプレイヤーとのんびりチャットを交わしながら遊べるのは非常に魅力的だろう。

長考しない人の場合、さくっと試合が進行する点。
一試合5分程度もたまにある。(自分自身も長考しないのが前提だが)

相手がオフラインでもそのターンの入力は出来る点。
両者が入力を終え、次に進むことを了承して、初めて次のターンに進む。また長考するプレイヤーに当たると一日がかりなため、ゲームを落としておいたり、AFKしてたり、入力を終えたら裏で別のタスクをしたり、と様々なプレイスタイルの人がいる事もあり、「ながら」でチマチマ遊べる。

これらが挙げられるだろう。
独特の雰囲気があり、非常に面白いゲームである。

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プロフィール

HN:
K4nA
性別:
男性
職業:
社壊人
趣味:
広く浅く色々と
自己紹介:
最初のFPSは初代CoD。続けてMoHやSoF2を経験。
初代CoDのマルチが酷過ぎた事もあり、この段階ではFPSのマルチを本格的に遊んでいなかった。
その後AoE3やsimcity、Civ3等のStrategyにハマりFPSから遠のく。
韓国産のFPS?と言う事で触ってみたSAで本格的にFPSのマルチプレーにハマり現在に至る。
がっつりSC2行きます。
HN:K4nAの由来はニライカナイから
ニライカナイ=>カナ=>K4nA
ニライカナイは沖縄や奄美諸島に伝わる他界概念のひとつ。
理想郷。


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