はい、講師のかなです。
よろしくお願いします。
今回は我がクランのパパさんこと不老氏のたっての希望によりBTO講座を開こうかと思います。
と、言いましても私はただの一学生でしてそんな偉そうな事を書ける立場にはないのですが、
まぁ可能な限り頑張って書こうかと思います。
Ⅰ.そもそもBTOって?
そもそもBTOとはBuild To Orderの略で、言ってみれば「これこれを作ってね!」と注文してそれを作ってもらうオーダーメイド的な物だったりします。
最近じゃちょっと内容が変えられるPC販売法の一種みたいに扱われてますが。
Ⅱ.ゲーミングPCとスリムPCとビジネスPC
上記で語った様に最近じゃBTOと言っても完全オーダーメイドの所は極少数で、よく見かけるのはゲーミングPC、スリム型PC、ビジネス型PCで最初から大別されており、選択出来るパーツが異なる場合が多いですね。
と言うか、もう完全に会社毎に住み分けされてる感がありますけど。
BTOPCの販売大手と言えばDOSPARAやDell,MouseComputer辺りですかね。
DellはビジネスPCやスリム型PCと言った法人及び家庭向けのBTOPC販売が多いですね。
対してDOSPARAやMousecomputerはゲーミングPCやスリム型PCと言った個人向けのPCが多いですね。
当然個々人の用途に合わせて選んでやる必要があります。
今回は完全にゲーミングPCが目的なのでDellは選択肢から外しても良いでしょう。
…ここまで書いてきて、ぶっちゃけ面倒になってきたので結論から言いますとDOSPARAもMouseComputerもねーよ。と言うのが私の持論です。
これは譲りません。えぇ。
DOSPARA?窒息ケース固定な上、電源SilentKingって本気ですか?って事です。
選べる選択肢も少ない上BTOを謳っていながら結局大量仕入れを基調としてるためデフォルトモデルからパーツを変えると途端に納期が延び且つ変更パーツが非常に高価。
その上各パーツも何処のメーカーの物を使用してるのか明記されていないので非常に恐ろしい物があります。
メモリは十中八九バルクでしょうし、各パーツにしても売れ残りの在庫処分を使用してる可能性等も完全に否定しきれないため、ある程度PCパーツあるいは自作の知識がある人ならまず手を出さないのではないかと思います。
MouseComputerも同上。
って言うか電源の表記すらない時点でDOSPARAよりも酷い気がしますけど、割高ですし。
で、個人的にお勧めするのがこちら
http://www.regin.co.jp/
レインです。
上記の三店に比べればその知名度は落ちますが間違いなく理想のBTO像だと思います。
なんと言ってもパーツのメーカー、型番まで選択出来ますからね。
そのため多少の知識は要りますが自由度はかなり高いです。
比較的安価なのも良いです。
私と同じ構成をフルカスタムで頼んでも14万しませんしね。
ただ、納期まで少しかかるのが難点かな?
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