糞ゲーの臭いがプンプンする。
『Counter-Strike: Global Offensive』のプレビュー動画が公開、ベータテストは 10月に開始予定 | Negitaku.org e-Sports
開発はPortl2と同じバージョンのSourceEngineだそうだ。
それなりにグラフィックのクオリティは高いが、そんなことはハッキリ言ってどうでも良い。
HUDやクロスヘアーが糞なのもSourceEngineならば、ある程度自由が効くだろうから、それも良いとしよう。
一番の問題は、「SourceEngineである事」そのものだ。
SourceEngineでCSが無理なことはCS:S、CSPで明白。にも関わらず再びSourceEngineを採用すると言うのは、そもそもヤル気があるのかと問いたい。
端から目指しているゴールが1.6じゃないから、SourceEngineでも良いって?
1.6を目指さないCSに価値はあるのか?CS:Sなんて正にSourceEngineMOD用のいちAddon程度の価値しかないじゃないか。
そもそもCS:Sはカジュアルなプレイフィールと、それに伴うプレイヤーの拡大を狙ったタイトルだった訳だが、それは成功したのだろうか?自ら個性を捨て、没個性の量産型チョンゲと大差無いゲーミングを目指し、何かを得たのだろうか?
多少のユーザーと多少の評価を得ただろうが、1.6のそれらには遠く及ばないし、同時に1.6ユーザーから不評と不満を買った事を考えればCS:Sの功績と言うのは、皆無にすら等しい。
にも関わらず、今ValveはCS:Sの二の舞を演じようとしている。
とても正気の沙汰とは思えない。
システムもまた正気の沙汰とは思えない物が目白押しだ。
・Defusekit は購入できず、ラウンド開始時に 2 人にランダムに配布される
・新武器: Decoy Grenade, Molotov, IMI Negev, Taser, Tec-9, Mag-7, Sawed-Off, PP-Bizon
更にはこちらの動画で
ESLの方たちがαテストに参加した際に語っている内容から得られた情報として、
ブレがほぼない、P90最強、バニホできない、ジャンプすると着地するときになんか軽くしゃがむ、ティーザー鬼、マネーシステムがギャグ、マップ簡略化、Trainのボムサイト一つ、新グレ火炎瓶でInfernoのカーブ止めれる、CS:Sに限りなく近い、1.6の代わりにはなれない。
等と明言されている。
特に新アイテムのティーザーや火炎瓶、Trainのボムサイト1つと言うのは無視出来ない。
ティーザーは射程が短い変わりに、ほぼ一撃な様だ。
火炎瓶に関しては、CoD:BOにおけるガスとほぼ同じ物、広範囲へのDoTというDeルールにおいては糞みたいな武器だ。単純にRushへの抑止力としても、従来のHEより強力なのが眼に見えている。
そして最後のMAPの簡略化とそれに伴うボムサイトの削減である。もうね、流石に馬鹿過ぎである。最早何も言うまい。
これらの事前情報が公開され、Trailerが公開された所で、コレに期待出来る人が果たしてどれだけ居るのだろうか?
CS:Sから更に没個性を進め、量産型のチョンゲやCoDシリーズと同じ土俵に進むのが、Counter-Strikeと言うゲームの選択だと言うのであれば、それはもう見限るしか無いだろう。
実に残念で仕方がない。
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