本日2つ目の記事。
多分週末はNet繋げられないので…。
久しぶりの考察。
相変わらず初心者目線からの考察なので期待しないこと。
■Glaive Throwerの戦力及びコスト評価
NE唯一の攻城兵器。
しかし、全種族の攻城兵器の中で最弱。
これと言った長所も少なく、強いて挙げるならT1から生産が可能な点と最弱であるが故のコストの安さぐらいだろうか。
とは言え後者に至っては費用対効果と言う観点から見ればお世辞にも使えるUnitとは言い難く余り長所とは言えない。
■Glaive Throwerの用途
攻城兵器ではあるが、その射程は意外な程短い。かろうじて各Raceの防衛施設の射程よりも長い程度であり、一つ操作を間違えると至極あっさりと敵防衛施設の的になる。
Ver1.22Patch後防衛施設を建てて引き籠るUserが増えた現状これは非常に怖い事で、本陣に防衛施設が7つも8つも建っている、と言うことは日常茶飯事なため敵射程に入ってしまえば一瞬で蜂の巣にされるからだ。
T1から生産出来る強味を生かして序盤で相手にプレッシャーを与える程度の役割が主であろう。
しかし、こんなGlaive Throwerにも用途はある。その最たる例がNEミラーの場合だ。
NEミラーとは自分もNEを使用しており、且つ対戦相手もNEを使用してる場合を指すがこの場合定石としてHuntressRushを掛けた者勝ちとされる。
しかし、同時にもう一つの選択肢としてBearRushも存在するのだが、大抵HuntressRushで負けてしまう。それを打開するのがGlaive Throwerだ。
例えば序盤のOrderでミスを犯し出遅れた場合、Huntressの生産合戦では勝てないと踏んだ場合。このGlaive Throwerが効果を発揮する。
Huntressが優秀なUnitである事は前回の考察でも述べたが、そのHuntressにも弱点がある。それが防御属性Unarmoredである。Unarmoredはその特徴としてPierce及びSiegeに弱く、150%の補正でダメージを食らう。
Glaive Throwerは攻城兵器であるため攻撃はSiege。しかも全Race最弱とは言え、腐っても攻城兵器。攻撃力は中々の物があり、Huntressには有効打となる。
相手のHuntressRushをGlaive Throwerで打開しBearにまで繋げられれば勝機はある。
■T2以降
T2以降は上記で述べたNEミラー以外での出番はメッキリ減る。
この時期になってしまえば相手も防衛施設をバンバン量産出来るようになってしまうからだ。
Glaive Throwerには荷が重すぎる。
ましてやT3に入ってしまえばNEの最終兵器Chimaeraが控えており攻城兵器としての出番は何処にもなくなる。
よってGlaive Throwerが最も有効に機能するのはT1のそれも序盤だけと言う事になる。
NEミラーの場合に思い出すと幸せになれるかも知れない。
そう言ったUnitである。
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