現在世界で最も有名なMMOと言えば言わずと知れた、WoW(World of WarCraft)ですがそのWoWの経済効果に関してのお話がありました。
世界最多のプレイ人数を誇るオンラインゲーム「World of Warcraft」が生み出す驚きの経済効果についての図解
まず、現在のプレイヤー人口が1150万人もいると言う点。
これは後述されていますが、キューバの人口を超え、ニューヨーク市の人口を僅かに上回る程なんだそうです。
ヤバイ。
その1150万のプレイヤーのうち48%がアジア圏の人だそうです。
550万人近いアジア人がWoWをプレイしていると…。
そんなWoWですが、驚くべきはそのサーバー。
2万台で1.3ペタバイトのストレージだそうで…。
そして僅か一日で13万6986ドル(約1240万円)もの維持費用がかかっていると言う現状。
流石に一日1240万円もかかれば、パッケ代に加え月額課金と言う形態も納得。
で、これで何が言いたいのか言うと。
基本無料のMMOってどうなってるの?って事なんですよ。
アイテム課金だけで、サーバーやその他機器を維持し、宣伝し、かつ従業員に給料出せるぐらい儲かっているって事なんですかね?
恐ろしいなー。
そりゃWoWみたいに一日1000万もかかってる訳じゃないでしょうが、それでも継続的な出費はある訳でそれを維持して尚儲けがなきゃ続かない訳ですよ。
中には撤退していくMMOもあるんでしょうが、現状多くのMMOが日本で展開されている事を考えるとやはり諸経費以上にペイ出来ていると言う事なんでしょうね…。
私はそういった物に極力出費をしない人間なので、分かり兼ねますが頻繁に課金される方は一度自分が払ってきた金額を省みるのも必要なのかも知れませんね。
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