Quake Liveの布教活動してみる
そもそもQuake Liveとは?
Quake Liveはかつて絶大な人気を誇ったスポーツ系FPS Quake3をベースにブラウザで手軽に遊べるように改良し、武器バランスの見直しや新MAP及び新武器の追加により生まれ変わったゲームなのである。
元が古いゲームだけに最近のタイトルと見比べるとグラフィックの面で少々見劣るが、その分最新のPCでなくとも遊べる。
また1プレーが10分~20分程度で遊べるため、比較的時間に余裕がない人でも遊びやすい。
それでいて、長年遊び続けられてきたタイトルがベースなだけに、先人たちの残した様々な技やテクニックがあり、奥が深い。
サクッと遊べるにも関わらず、ガッツリとやり込める訳だ。
しかし、かと言ってプレイヤーが全員古参かと言えばそんな事も無く。
このQuake Liveが初めての本格的なスポーツ系!と言うユーザーも少なくない。(私とか)
実際そんな私でもそれなりに戦えている。
一番のポイントはそのスピード感だろう。
現存するあらゆるFPSと言うゲームジャンルのタイトルの中でも1,2を争うほどのスピード感を持ったゲーム。
単純にPCの移動速度もそうだが、ゲームとしての展開その物もかなり高速で、ある程度動きをマスターするまでは苦戦は必至。
しかし、逆にその動きに慣れると、このスピード感が無いと満足できなくなってしまう。
交通安全の標語で「スピードは麻薬」等と書かれたりするが、正にそれである。
このスピード感は他のFPSでは味わえない。
あとは、武器の多さとMAPの豊富さ。
武器は実に12種類にも及び、MAPによってはその内の8~9種類の武器を使い分けなければならない様な過酷なMAPも存在する。
スポーツ系はその特徴として、所謂リアル系の様に持てる武器の種類に上限はなく、拾った武器全てを使い分けて戦う必要がある。
(CS等であれば、ナイフ、メイン武器、サイド武器、投げ物程度だが、Quake Liveの場合は最大で12種類持て、それらを時と場合によって使い分ける必要がある。)
そしてそれらの要素が上手く絡み合ったゲームモード。
FFA(Free For All 所謂Death Match)に始まり、TDM(Team Death Match)やCTF(Capture The Flag)、更にClan ArenaにDuel、instagib(RailGunによる一撃必殺)と実に6種類ものゲームモードを要する。
中でもチームとしての連携が求められるCTFや個人技を競うDuelは熱いの一言に尽きる。
と、まぁザッと挙げただけでもこれぐらい面白い要素が詰まったゲームがQuake Liveな訳である。
遂に待望の日本鯖も来たし、おまえらQuake Liveやろうぜ!
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