久しぶりにSingle FPSの話。
今回遊んだのはCoJ:BiBことCall of Juares: Bound in Blood。
FPSと言うとWWII物やSF物、現代戦を舞台にした物等幅広いジャンルがあるが、このCoJはなんと西部劇を舞台としたFPS。
やや色物的な立ち位置だが、海外レビュアーの評価も高い作品。
基本は性質の異なる2人の主人公のうち一人をCapter毎に選択し進んで行く。
一人は、ダイナマイト(他ゲーのHE)を使用でき、2丁拳銃のRay。
もう一人は投げナイフにより無音攻撃が可能で、投げ縄を使い高所に登れるThomas。
西部劇が舞台の作品だけに、こう言ったミニゲーム的な早撃ち等もある。
要所要所にこういったミニゲームが挟まれるため、内容が単調になり難いのも良い。
ゲームを進めて行くと、武器の購入なども可能になる。
好きな銃を買ったり、弾を買ったりしながら進めて行く。
お金は敵を倒すと落とすのでそれを回収しなければならない。
また、ダイナミックカバーシステム(?)と呼ばれるらしいシステムがあり。
壁の端や、木箱、看板の裏などにひっ付くとマウスの左右移動や上下移動で、壁から顔を覗き込むようにしながらAim出来たり、木箱の裏から頭だけ出しながらAim出来たりと、Rainbow six : Vegasの様なカバープレーが楽しめる。
◆総評
西部劇好きには堪らない作品じゃないだろうか?
西部劇をモチーフとした作品と言うのはFSPの中でも比較的少ないだけに貴重なタイトルだと言える。
ミニゲーム的な要素が多めなのでプレーが単調にならずに楽しめる点は良い。
前作Call of Juarezはあまり評価が良くなかったためスルーしていたが、今作は高評価も納得の出来では無かろうか。
ゲームとしての完成度は勿論、エンターテイメントとしての完成度も高く、ビジュアル等も優れた作品。
西部劇好きなら迷わず買うべき!
無題
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