AvPのdemoがリリースされたと言うことで早速遊んでみた。
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今回のdemoはマルチプレイのみで、しかもDeathMatch only(DMと言うよりFFA?)。
たった1MAPのみだが、ゲームの雰囲気は十二分に感じられる出来のように思う。
Marine,Alien,Predatorの3classから一つを選びプレイする事が可能。
以下各classの感想とか。
Marineは普通のFPS同様のplaystyleで、MAP内に落ちている武器から取捨選択しながら立ち回る事になる。
マシンガンが装弾数多めで使い勝手は上々。
咄嗟の時用にshotgunを拾えるとかなり楽。
映画等ではヤラレ役な感があるが、今作ではそれなりに戦える感じがした。
cloak状態で透明化しつつ襲ってくるPredatorや縦横無尽に迫るAlien相手に立ち回るのは非常に緊張感があって面白い。
Alienは爪と尻尾による近接攻撃をメインにスピード感のある近接型のplaystyleがメイン。
壁や天井など自由に走り回れるのが一番の特徴。
スピードもあり、Marineを翻弄する様な動きから一気に近づく感じ。
近距離で後ろを取ると一撃必殺の攻撃が可能で、専用の演出が入る。
(後ろから敵を掴んで尻尾でブシューとか、頭からガブッ!とか…)
同じAlienと、PredatorがMAP上でハイライトされ、壁を透視する事が可能なのも特徴の一つ。
公式WH。
Predatorは両手に装備した爪とcloak機能による透明化を武器に戦う。
Alien同様接近戦がメイン。
攻撃力が高く、cloakによる透明化を駆使しながら一気にダッシュで間合いを詰め、切り裂く様なplaystyle。
Alien同様近距離で一撃必殺の攻撃が可能で、これも専用の演出が入る。
(後ろから口を塞いで爪でグサッとか…)
個人的には一番強いと思った。
攻撃力、耐久力とも高ランク。
・総評
独特のプレイ感覚は適度な緊張感を伴ない、実に面白い。
特にMarineでのプレイ時は一瞬マルチであることを忘れたほど。
3クラスそれぞれ特徴があるが、AlienとPredatorが最終的に近距離に頼らざるを得ない分、Marineも地味に強い気がする。
結果的に3つのクラスのバランスが取れている様に思うが、実際の映画等を踏まえるとMarine優秀すぎね?と言う気もする。
ただ非常に残念なのがMatching。
dedicated serverをサポートするようなことを何処かで見たような気がするのだが、今回のdemoではそもそも鯖ブラ自体を確認することが出来なかった。
Quick Matchで自動的にMatchingしてくれるのは良いのだが、HybridP2Pらしく"hostが退出した"などと言われてロビーから出される事も多々あった。
またそのQuick Matchが余りQuickでは無く、タイミングが悪いと数分~数十分待たされる。
(誤解の無いように書いて置くと、早いときはホント早い)
ゲーム自体は斬新で面白いと思うが、そこまでが酷い出来。
この時期でこれでは、恐らく製品も同様の出来だろう。
それだけに致命的と言わざるを得無い。
ゲームに至る前に止めてしまう者が多いのではなかろうか…。
勿体無い作品になりそうだ。
無題
無題
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