正直dedicatedサーバ問題でMW2買う気無いのでどうでも良かったのですが、各所で話題になっているので…。
既に一部メディアでも取り上げられていますが、MW2ではTerrorist視点でのミッションも用意されていますが、その中に空港を制圧する物があるそうです。
で、そのミッション中に民間人を射殺するシーンが含まれているそうなのですね。
以下がその問題のミッションなのですが…。
初めに書いておきます。虐殺シーンを含みますので、そういうのが苦手な方はスルーをしてください。
またネタバレも多分に含みますので購入予定の方もスルー推奨です。
ネタバレが嫌な場合はこの時点でこのページを閉じて下さい。
ご覧の通りです。
まさに虐殺。無抵抗の一般人に鉛の雨を降らせちゃってます。
これを受け、ドイツでは「民間人を撃つとゲームオーバー」になるという措置が取られたそうです。
ドイツ版『Call of Duty: Modern Warfare 2』ではあの民間人襲撃シーンに一部変更が
確かに演出としては大した物だと思います。
発禁覚悟の物でしょうし、それだけの覚悟で演出に力を入れているとも取れます。
CoD4で発揮された映画的な演出を更に向上させてるとも言えます。
でも人間として、これはどーなの？って事ですよね。
倫理的、道徳的にどうなの？って。
ただ映画の様に見ているだけなのと、自分で「殺す」のでは別物なのでは？
諸々を含めて色々と考えさせられる演出だと言えます。
そして正直これを見て私は買わなくて良かったと思いました。
私が初めてやったFPS,初代CoDやCoD2の面影はもう何処にも無いでしょう。
shooterとして期待出来る物でも、おそらく無いでしょう。
リニアな展開がCoDの面白さではありましたが、これはもう別の何かなのです。
そして、私はMW2をプレーした誰かが、もしこのシーンを嬉々として語りだしたら本気でその人を軽蔑するでしょうし、人間としてどこかがオカシイと思わずには居られないでしょう。(それが日本人ならなおさら)
何よりFPSの面白さはこんな暴力的な虐殺演出なんかには無いのですから。
でもこれがGTAやポスタルだったらそこまで不快感を感じ無いんだよね。
なんなんだろう…。
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