遂に今日世界初のDirectX11対応GPU ATI Radeon HD 5870が発売されました!
早速様々なサイトでベンチマーク結果やレビューが飛び交っていますね。
PCゲーマーは勿論自作erにも期待されていた商品だけに当然の反応なのでしょうね!
で、その結果を見て思った事とか。
参考サイト:http://ascii.jp/elem/000/000/462/462319/
まず気になるのはトランジスタの数。21億5000万ものトランジスタを一つのダイに積んでるんだそうです。
パネェ!コレは従来機にあたる4890の2倍以上にあたります。
メモリクロックも格段に上昇しており、実に4.8GHz相当まで引き上げられていますね。
実際のベンチ結果なんか見てるとやはり早い!
3DMarkにおいてはDualGPUであるGTX295に遅れを取っているものの、同じSingleGPUであるGTX275にはキッチリ勝っていますね。
実ゲームにおけるベンチ結果も昨今nVidia有利な状況を踏まえれば十分過ぎる結果では無いでしょうか?
タイトルと解像度次第ではありますが、GTX295といい勝負、あるいは勝っている部分もあるのはFlagshipの意地と言う所か。
正直、実ゲームのベンチじゃ微妙なんじゃ?って思ってただけにこの結果は良い意味で予想外。
消費電力に関しては文句の付けようもないっすね。
圧倒的です。これだけのスペックを見せつけておいて、この消費電力は凄い。
アイドル時に低いのは何より嬉しいのでは。
温度に関してはリファレンスモデルですし、こんな物でしょう。
今後各ブランドのオリジナルモデルに期待ですね。
DX11環境は勿論、現行のDX10,DX9環境でも十分選択肢としてアリなスペックですね。
nVidiaの300シリーズがどうなるか分かりませんが、このスペックならそれまでは5870の独壇場となりそうですね。
価格に関しても現在出ている物は4万後半から5万程度と現状のハイエンドモデルですので当然と言えば当然かな。
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