と、言うわけで遅くなりましたがレビューをまとめてみます。
購入を検討されている方は参考にどうぞ。
多分そこまで参考にならないと思いますが…。
■第一印象
まず触った感じ、布っぽいと言う印象。G-Mは布とガラスの複合なので間違いではない。
ベースに布を使用し、中間素材に特殊構造発泡体、そして表面にガラス素材をコーティングと言うのがG-Mの概要。
そのためicematを始めとする従来のガラス製マウスパッド類とは似ても似つかない手触りになっている。
上記したように基本は布で、あくまでもガラス素材を表面にコーティングしただけなため、当然パッドを落としても割れる心配はない。ただし布のパッドのようにクルクル巻いて保管、などと言うのは不可能。
極薄のガラスを表面に貼りつけてあると思っていい。
■滑り
兎に角よく滑る。
表面がややザラザラしているが、引っ掛かり等は無く実にスムーズ。
icematなどよりも滑り、プラスチック系の滑りと同等かやや劣る程度だと思われる。
よく滑るマウスが好きだと言う人には良いかも。
逆に布を愛用している人には確実に滑りすぎ。
■止まり
よく滑る分止まりは悪い様に思う。
キッチり止まらずヌルッと止まる感じ。
布との複合とは言え表面がガラスコーティングなので、マウスをパッドに押し付ける様にして止めると言う力技も通用せず、慣れが必要。
ただ慣れてくれば悪くないと思える。
■耐久性
まだ2週間程度なのでどこまで耐久性があるか分からないが、表面のコーティングが剥がれたりしない限りそれなりにもちそう。
マウスのソールへのダメージは少ないようで、2週間の使用ではやや削れたかなー?程度。
Icematだとそろそろ確実に「削れてきた…」と実感出来る時期なので、その点は嬉しい。
■総評
バイトなどが忙しくキッチリ使い込めていないが、全体として完成度は高めだと思う。
滑るパッドで、それなりに耐久性のありそうな物が欲しいなら選択肢としてはアリ?
ただ恐らくコーティングしているだけなので、Icematなどに比べると耐久性は低そう。
滑り出しから止める瞬間まで良く滑る、ピーキーなパッドと言う印象。
その分慣れて使いこなせれば初動から撃ち始めまでが高速化しそうな印象も。
プレリリース品と言う事で相性や様々な問題もあるかと思っていたが、Diamond BackおよびIMOでは特に問題も無く使えている。
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